残したいホントの気持ちを言葉に.


by kaiet38
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解らないことは解らない、と言うのだ

解らないことは、もう解らないって正直に言おう。

解らない事なんて、想像してもお手上げなんだ。


かつて、子持ちの友人に
「子供のいない人には、(その大変さが)分からないかも知れないけど」
と言われて、憤慨したことがあった。

よくも、言ってくれるじゃないか。
子持ちじゃなくたって、大変なのは見ただけで想像できる、と思っていた。

それよりも、
「子供が欲しくて治療とか努力しても、子供が出来ない辛さを、
 子供を産んだ人になんか、分からないくせに」
と思っていた。

−自分のDNAを受け継いだ人間が、
 どんな顔をしているのか、どんな声でお母さんって言ってくれるのか、
 どんな性格で、どんな人生を送るのか、も見られないのだよ?!


でも今は思う。
自分以外の人の状況なんて、その人じゃなきゃ分からない、と。

その人でもないのに、
この人は・・だから、XXと思っているかも知れない、とか
この人は・・だから、XXを好むかも知れない、とか
勝手に想像して言うものでない。

分からないものは、分からないで良い。


思うに。

だから、この国の総理大臣は、国民のことは理解していない。

この収入の中で生活を切りつめなくちゃ為らないとか、
だから、どこのスーパーが安い とか、
光熱費をどんな風にすれば、浮かせるか とか、
子供を産みたいけど、生活していけるかどうか とか、
仕事をクビにならないだろうか とか、
親を介護していけるだろうか とか、

彼は経験したことがないからだ。


総理自身じゃないのにどうして分かるのか、って?

本人が、国民にそう言っている。
彼の生い立ちがそう言っている。

ぼっちゃんに、国民の何が分かるのか。


離婚も、失業も、親に捨てられたことも、家を追われたことも、
経験したことのない人に。
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by kaiet38 | 2009-02-08 07:47 | 忘れたくない事