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残したいホントの気持ちを言葉に.


by kaiet38
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人の世界で、わたしが一番許せないこと。

それは、傲慢(ごうまん)であること。

極論か、と思う話しなのでここで止めておく、
という選択もあります。。。


さて、傲慢の最たる者は、神だと思います。
ギリシャ神話などで書かれているのですが、
「神こそが絶対」であって、逆らえば神に何をされても仕方のないことだ、と。
「逆らった者こそ傲慢」である、ということらしいのです。

「絶対」という理念自体、本当にはあり得ないと思うのですが、
どうしても、そういうものを追い求めてしまうのは、
仕方のないことなのでしょうか。

神に対しての理念を論ずるとキリがないので申しませんが、
それぞれが感ずる価値観は、それぞれ違って当たり前ではないでしょうか。


そして、人間の世界で一番の傲慢と言ったら、「親」だと思います。

現実ではなかなか、はっきりと言えないけど、
親にとって子供など「生んでやって、育ててやった存在」なのです。

子供の方はそれではくやしいので、
「生んでくれと頼んだ覚えなど無い」と反論する人もいますが。

もちろん、いろいろと考え方はあります。
「親の恩は海よりも深い」と言い、それに背けば「親の心、子知らず」と言いますね。

でも、「子の心、親知らず」もありではないか、と思いますよ。

わたしは子供の頃から、
「親から自分に従うことを、きつく強いられた」
「家族同士で慈しんだり、和んだりした経験が少ない」
「自分が心底、愛おしめる子供がいない」
そういった経験から、わたしが思い込んでいることは、

・親だからと言って、子の人生に口を挟んで良いワケではない
・親だからと言って、子の価値観を否定して良いワケではない
・親だからと言って、子の領域に何でも踏み込んで良いワケではない
・親だからと言って、子の生活に絡んで良いワケではない
・親だからと言って、子のプライバシーに首を突っ込んで言いワケではない

と言うこと。
そして
「親だからと言って、どうしてそんなにも傲慢になれるのか」
と言うことでした。


でも世の中では、意識するとしないにかかわらず上下や強弱が存在する以上、
勘違いしてしまうのでしょうね。

自分は決して、決して、そうなりたくない!
と切にそう思って、こころに固く誓って戒めていますが、
「絶対」などない、と思うだけになかなか難しい事です。
# by kaiet38 | 2009-07-25 12:32 | 忘れたくない事

他人に期待しない

他人には、

「こうやってもらいたい」という希望も

「こうして欲しくない」という希望も

抱いてはいけない。


何かをやって貰って、やって貰っているくせに
自分の思い通りにならないことを、他人に文句を言ったり。

そうかと思えば、やって欲しくないことを
執拗にやってはいけない、と忠告してみたり。


どちらにしても、他人は自分のわがままなんて、どうでもいいのだ。

だから、他人に望んではいけないのだ。


ただし。

人として、恥ずべき行い・もとること・おとしめること
また、
他人に、迷惑をかけること・困らせること・悲しませること
はいかなる望みをかけなくても、慎ませるべく行うこと。


と思う。

が。他人は他人の文句など、聞いちゃいないんだな。
# by kaiet38 | 2009-03-07 23:41 | 忘れたくない事
分からないことに、想像でものを言うのは辞める。

そう書いた。


だが、分からないことを言い訳にしてもいけない。

分からないことを分かろうとしない、それもいけない。


分からないから物事を理解できない、そんな言い訳もしてはいけない。


そんなことは知らないんだから、分かるわけがない。

そんな、人の心を折ってしまうような、言葉を言ってはいけない。


人知れず、心を痛めることなど 誰にでもあることなのだから。
# by kaiet38 | 2009-02-14 12:12 | 大切な事
解らないことは、もう解らないって正直に言おう。

解らない事なんて、想像してもお手上げなんだ。


かつて、子持ちの友人に
「子供のいない人には、(その大変さが)分からないかも知れないけど」
と言われて、憤慨したことがあった。

よくも、言ってくれるじゃないか。
子持ちじゃなくたって、大変なのは見ただけで想像できる、と思っていた。

それよりも、
「子供が欲しくて治療とか努力しても、子供が出来ない辛さを、
 子供を産んだ人になんか、分からないくせに」
と思っていた。

−自分のDNAを受け継いだ人間が、
 どんな顔をしているのか、どんな声でお母さんって言ってくれるのか、
 どんな性格で、どんな人生を送るのか、も見られないのだよ?!


でも今は思う。
自分以外の人の状況なんて、その人じゃなきゃ分からない、と。

その人でもないのに、
この人は・・だから、XXと思っているかも知れない、とか
この人は・・だから、XXを好むかも知れない、とか
勝手に想像して言うものでない。

分からないものは、分からないで良い。


思うに。

だから、この国の総理大臣は、国民のことは理解していない。

この収入の中で生活を切りつめなくちゃ為らないとか、
だから、どこのスーパーが安い とか、
光熱費をどんな風にすれば、浮かせるか とか、
子供を産みたいけど、生活していけるかどうか とか、
仕事をクビにならないだろうか とか、
親を介護していけるだろうか とか、

彼は経験したことがないからだ。


総理自身じゃないのにどうして分かるのか、って?

本人が、国民にそう言っている。
彼の生い立ちがそう言っている。

ぼっちゃんに、国民の何が分かるのか。


離婚も、失業も、親に捨てられたことも、家を追われたことも、
経験したことのない人に。
# by kaiet38 | 2009-02-08 07:47 | 忘れたくない事

人として

人として大切なこと

自分以外の誰かを、困らせないこと

自分以外の誰かを、悲しませないこと

自分以外の誰かの、手を煩わせないこと

自分以外の誰かに、自分の衝動をぶちまけないこと


こんな簡単なことだけど、たまに人は破る

自分のわがままを、わがままと分からない人は多い

自分のわがままを、正しいのだと訴えて後悔する人が多い
# by kaiet38 | 2009-01-15 17:55 | 大切な事