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残したいホントの気持ちを言葉に.


by kaiet38
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不埒な考えだと、最初から思って欲しい。

人は、地震、雷、火事、津波の天災が来なくたって
死ぬときにゃ死ぬ。

だから、死ぬ時じゃないのに、と思うような天災などで
死んじゃったら勿体ない、何で死んじゃったのって
哀しむ。

そりゃ、哀しい。

でも。
神様は非情だね。

助かる人は助かるし、
死ぬ人は死ぬんだな。

助かっても、潤沢に物資がある場所もあれば、
自分でものを調達して、工夫しなくちゃ為らないところもある。

神様は非情だけど、まあ、学べと言っているのかな。

工夫して成果があれば、それはそれで達成感もあるし、
人として頑張っている、と言う実感も湧く。

神様は少しは、試練で考えろ、と言っているのかな。
# by kaiet38 | 2011-03-21 17:51 | 忘れたくない事
このところ穏やかな気分が続いていたけど、人間には波があり、浮き沈みがある。
何となくだが、いつの間にか「体」もそして、「心」も左右される。
それを象徴するのが、季節の変わり目の頃。
穏やかな気候のうちは良いが、寒暖の差が激しい頃になると、何か気が落ち着かなくなる。
そう、気候の転換や月の満ち欠けに、ヒトは左右されるある意味、弱い存在だ。

いつもは胸に留めていることをつい、口に出してぱぁっと気を晴らしたくなる。
誰かに突っかかりたくなり、何でもぶち壊したくなる。
ぐだぐだと、文句や難くせを付けたくなる。
そうして、わざわざ悶着を起こして憂さ晴らししたくなる。
そんな自分が嫌になり、すべてを棄てたくなる。

例えば、ダンナの行動にいちゃもんをつけたりしそうになる。
単刀直入に言えば、激しい争いになるのは目に見えているから、
はっきりとは言わないけど、微妙に引っかかる言い方が
相手にも「おや?」と思わせて、雰囲気は悪くなっていく。

また、義母の余計な気遣いにイラつく。
気に入らないものを貰ったって、「ありがとう」でいつも何とも思わないのに、
何だか、「変なプライドを見せている」などと感じて、苛立つ。
確かに気を使っているのだろうが、こっちの趣味趣向や価値観などまるで考えないし、
勝手解釈な態度につい、それで良い人のつもりなの?と盾突きたくなってしまう。
まぁ、どんなにしたって親なんてものは、普段はうっとおしいものだけど。

ダンナを見ていても同じようだ。
普段、別に気にかけるワケでもないようなことを、わたしに言ってくる。
多分、ちょっとはひっかかっているが、抑えているのかもしれない。
それに、古い話をする時には楽しい話をしていたりしていたのに、
昔あった、自分が気に入らない事を穿り返してくる。
そして、二人でわざわざ険悪になり、事を荒立てている。

何で、わざわざ草臥れるようなことをするのか。
まるで余ったエネルギーを爆発させようとしているみたいだ。


世の中だって、町の中や、会社の中や、人々の中や、家庭の中に、
鬱散したいものが、たくさん溜まっている。
政治が、私たちが胸がスッとするような事を何もしてくれないから、
鬱積したものがあって、いろいろと事件も起きる。

だから、町を歩いている人を見ると、みんなムッツリとして、怒った顔をしている。

仕分けした特殊法人を辞めさせる権限を、法律で仕分け人に与える。
仕分けした特殊法人で余った税金を、失業難民やホームレスを救う施設を作る。

児童手当を増やしても、個人の税金が増えたら本末転倒だ。
それより、児童手当で「保育園などの施設」を作ったり、「扶養控除」を増やすことだ。

高速道路の無料化なんて望まない。高速道路は民間の会社のものになったはずだ。
料金を取って、税金で補填せずにメンテナンスすれば良い。

普天間基地の約束は、県外移設という公約を、守ればいい。
守れなければ、国内で県民に謝ればいいのではなく、きちんと米国に説明しなくてはならない。

諫早湾はどうして埋め立てなかったのだ。
江戸時代からの東京湾みたいに、全部、埋め立ててしまえば後の祭り、になっただろうに。

会社が雇ってくれない、というなら雇ってもらわなければいい。
自分で何かを作ったり、何かを始めればいい。
何もやりたいことが無いからというなら、
何かをやってそれを突き詰めてから、好きだの嫌だの言えばいい。
何もやらないでぐだぐだ言っているから、誰も振り向いてくれないのだ。


会社でも家族でも政治でも何でも、楽しいことなら問題は無い。
人生楽しい事だらけではなく、いろんな揉め事が起こる。
そして、その当事者になったものは辛い。
それが、外からだったら他人事として興味本位に何でも言えるが、
誰も実行してくれず、責任も誰も取りたがらない。

だが人生は、いつでも全ての人が当事者だ。
辛くても、壊したくても、人生は筋を通して進んでゆく。
人生は、自分が信じた正しい事を実行して、終わるものだ。
# by kaiet38 | 2010-12-20 14:54 | 大切な事
ずっとしばらく考えていたことなのだが、

わたしがもしも、この世からさようならすることになった時。

自分の気持ちを伝えたい人がいる。

第一は、今一緒にいる夫である。

すごーっく、わがままで自分本位で、自分のやり方で
自分の価値観で、自分のとらえ方でしか、生きない人だけど、
「この野郎!」って気持ちと、感謝の気持ちとを伝えたい。

ま、世間一般的なところ、か。


それともう一つ。

Webと言う、雲の上のような世界でしか会わない人に、
伝えたいことがあって、
恐らく99%会えない可能性が高いから、
そっちの方がとってもある意味優先的なのだ。

その人たちとは、

観山さん
QPさん
HOU(主)さん
Kiyochanさん
森窯のかぜつまさん
mintさん
七味唐辛子さん
モコちゃん店主さん
珍館伊知郎さん
その他、いろんなワタシの心を動かしたサイトの主様・・・

に、Web上でも良いからご挨拶してから
さようならをしたいなぁ、と思う。

だって、何がなくたって、
気がつけば、いつも拝読しているブログだから。

どんなお話だって、とっても澄み渡った気持ちになれるんです。
自分と違う気持ち、自分に似た気持ち、ぽぉーんと突き放されたり。
いろいろ教えられるから。

*特に、観山さん&QPさんにはSpecial Thanks.だなぁ。
(Webばかりでなく、現実的にも有難うございました)

内容が、
とてつもなく重かったり、逆に他愛のないことだとか、
それはどうであれ、そのブログがわたしの心にずぅんと響いているから。。。

「純粋で幸せな心をたくさん頂戴できて、本当に有難うございました」
そう伝えたいです。
# by kaiet38 | 2010-10-23 20:33 | 大切な事

気持ちは、ほっとけない

わたしの母は若い頃から、気丈夫というか、
しゃきしゃきした人だった。

世話好きだったので、他人にはウケは良かったけど、
気が強く、歯に衣を着せぬ物言いで、
意にそぐわないことは、勝つ勢いで人と言い争ったりもした。

母にはいつも、父と兄と私たちは圧倒された。
母には誰もたてつけなかった。


そんな母が、認知症になってから4年目になる。
母なりに大事にしていた、自分が生きる意義だった父を
失ったショックからだったと思う。

母は今、田舎の特別養護老人ホームにいる。
すべて兄に任せているので、うかつにモノは言えないが、
もし、わたしが近くにいたら、面倒を見てやりたい。

惚けた母の姿を見ていて、何故だかそう思う。


この世で一番傲慢なのは、「親」だと書いた。
確かに若い頃はそれが実感だった、特に母に対しては。

親(特に母親)というものは、
「子供には何でも、やってやりたい」
「子供のことは何でも、知っていたい」
「どんなに無理でも、子供の全てに係わりたい」
ものだと、母を見ていて思ったのだ。

それがたとえ、『傲慢』の域に達しても、親とはそんなものなのだ。
わたしの母はそう思わせる親だった。

親子ってものはつくづく、仕方のないものだ、と思う。

頼まれて生んだわけでもないのに、この子の親か、と思ったろう。
子供としても選べなかったのに、この親の子か、とつくづく思う。


仕方のない親子だから、母の面倒を見てやりたいと思うのだ、
これが正直な話しなのだ。
# by kaiet38 | 2009-08-14 11:49 | 家族の話し

心の時代

この頃 何とな〜く思うのですが、
今の世の中は、「心を大切にする時代」だと思います。
こんな事は昔から言われているのかも知れません。
でも、今のとらえ方は少し違う気がします。

かつての世の中は、普通にしていても
温かな空気や時間が流れている感じがしました。

今は、そう言ったことを勤めて気をつけていないと
何でもが、何だか不安に感じてしまうようなのです。

例えば、いつも理不尽なことに怒る人がいるとして、
それはそれで、理屈が通らないことに腹を立てているのだから
筋が通ればOK、だったと思うのです。

でも、それはかつての話しで、今は何だかワケもなく、
誰かに苛立っているような感じを受けます。

そうして周りまでが、不安な空気が漂ってしまう、
そんな気がします。


だから、勤めて「耳から聞いて心地よい言葉」を言おう、
と言うのがわたしがこのブログで挙げている本です。
(本の宣伝ではありません)

「有難う」や「良い一日だった」と声に出して言うだけで、
嫌な気分が一掃されるのです。

そんなことを勤めてやって、不安を沈めなくてはならない時代、
それが今の時代です。
# by kaiet38 | 2009-07-25 12:43 | 大切な事